03-003 ハロー、ワールド! コードを書いてビルド
材料は揃えた。次にアプリケーションプログラムのふるまいを指示してやる。この例では、「ボタンをクリックした」というイベントをきっかけとして、ラベルの位置に「Hellow World!」というテキストを表示させたい。
「button1」をクリックしてやると・・・
エディター画面が現れた。半自動的にプログラムの骨格がすでに作成されており、「button1」をクリックした時に実行すべき処理を記述するべき場所まで示されている。なんと親切な。そこでさっそく・・・
label1.Text = "Hellow World !";
という1行を記述してやる。この知識は参考書からのもの。
続いて、ビルド+デバッグをする。「開始」ボタンをクリックするとビルドが始まる。ビルドの条件は「Debug」モードになっている。
ビルドが完了すると、デバッグ・診断用の画面が現れた。さらにその左に、今回作成したアプリケーションのウィンドウが表示された。さっそく実行してみよう。
(続く)